「住まう人の高齢化」だけでなく、「建物の老朽化」という”もう一つの老い”への支援として、建物屋根外壁診断事業に取り組んでいます。これも、「安全・安心に暮らしたい」を叶えるために、建築物の点検・調査を行っているものです。また、株式会社グッドカラーと業務連携することで、点検・診断だけではなく、屋根・外壁の修復対応の処方まで可能となりました。
住宅建物点検事業
赤外線建物診断事業については、ドローン及びサーモカメラを用いて建物屋根、外壁や雨漏り診断を行います。日本全体で進む建物の老朽化や耐震、防災等への必要性から需要拡大が予想される建物診断事業において、弊社の高精度検査はこのような事業の支援にも繋がるものと考えます。
弊社では、赤外線カメラFLIR製T530(一般社団法人街と暮らし環境再生機構[TERS]会員の赤外線建物診断師)による建物外壁・雨漏り診断、及びドローンDJI製機体(無人航空機二等操縦士[国家資格取得])による建物屋根点検、空撮サービスを提供します。
国家資格取得者の操縦
ドローンの国家資格保有者が操縦します。事前に飛行計画を立て法律を遵守し国土交通省・空港等に飛行申請をしてフライトします。
有資格者による診断
赤外線外壁診断技能師の取得者が赤外線撮影計画を立て、撮影から解析および報告書の作成まで一貫して行います。
事業内容
建物の「雨漏り・水漏れ」「外壁の劣化」の検査は従来、目視・打診による調査が主流であり、調査者の経験や勘に頼るところが多く、雨漏れのルート、原因がつかめず、何度も修繕を繰り返すといったことも発生していました。
また、外壁調査は、作業員が直接建物の外壁に触れて(打診)調査を行うため、建物全面に足場を設置する必要がありました。足場の設置は調査費用の中でも非常に大きいウェイトを占めています。
弊社が提案する「赤外線診断システム」は離れた場所から非接触で診断が行えるため、高所作業車や足場等の仮設費用が不要で、コスト削減と工期短縮が見込めます。
場合によってはドローンでの赤外線建物診断を行うことも可能となり、高所・広域・立ち入り困難な場所で撮影することができます。
このサービスにより、建物所有者の方への安心やそこに住む方、利用する方の安全を守ることにも繋がるものと考えています。
建物点検の相談受付の流れ
こんなお悩みあれば、ご相談ください!
外壁調査の費用をできるだけ抑えたい。
剥落しそうなタイルをすぐに調べたい。
調査のみで改修するか後で判断したい。
お問い合わせご相談は無料です
交通費不要・遠隔地の場合は別途お見積もり
屋根点検
建物点検において、これまでは足場がないと隅々まで調べることが難しかった屋根や外壁もドローンを使うことで通常目視できない範囲までカバーでき、また、ドローンで撮影した写真や映像をもとに屋根等の異常を確認することができます。
また、万が一、不具合や劣化箇所が見つかった場合は、株式会社グッドカラーが適切な処方提案から修理まで一気通貫で責任をもって対応いたします。
現在、弊社ではドローンを3機保有し、経験豊富な建物点検のプロがドローン操縦国家資格を有し、国土交通省の飛行許可書を取得したうえでドローン点検を行っています。
建物屋根や外壁は通常の点検では劣化や破損を見つけにくい場所です。この被害に気付かず長期間放置されると雨水が建物内部に入り、劣化・腐食に繋がります。定期点検と合せてドローンによる屋根等の点検を行うことで、住まいの健康状態を長期間維持できるようお手伝いします。
ドローンによる建物点検をご検討の方がおられましたら、どなたでもお気軽にご相談ください。